2019-01-01から1年間の記事一覧
独り暮らしのジジイには、趣味はひとつでも多いに越したことはない。 暇つぶしの楽しみがひとつ増えた。
「珍しい病気を診させていただき、おかげでいい勉強になりました」と、 逆に医師から謝礼金をいただきたいくらいだ。大学病院では実験用マウスみたいに研究・実験の材料にもされるのだから。
毎日向き合い、朝晩、写真に向かって語りかけるわけだから、重力に負け、経年劣化した老け顔の写真よりも、ハリのある若い頃の顔がよいと思った。
思い立ったが吉日。早速、会社の昼休みを利用して免許の返納に行ってきた。 私が一番嫌いな警察なんて、できれば行きたくはないが、運転経歴証明書をもらうためには仕方がない。
この年齢になって人様の恨みをかったり、交通刑務所送りになったりは避けたい。そのためには、運転免許証は自主返納して「運転経歴証明書」をもらうのが賢明だと判断。
バカは呑気であまり物事に頓着しない。バカ=ストレスを感じない=免疫機能が高い。だから風邪をひきにくいという説がある。
死神が迎えに来る前にアポをとってくれると助かるのだが。 こいつがいい加減なヤツで、いつ来てくれるものやら、とんとわからん。
このポスター、税金を4,000万円もムダ遣いして配布中止にしたそうだが、SNSなどでこれだけ話題になって拡散し、それなりのPR効果はあったのではないかと思うが…。
妻が亡くなって、まだ4ヶ月しか経っていないのに月命日を忘れるとは、少しずつ記憶が薄れかけている証拠か。それとも私の頭が少しずつボケかけているせいか? どんなに辛いことも、悲しいことも時間が癒してくれるというが、全くその通りである。
私が住んでいる市は、政令指定都市の中で高齢化率が最も高くて、65歳以上の高齢者が30%を超えてしまった。 つまり、赤ちゃん・子どもも含めて、3.3人に1人は65歳以上ということ。
「です・ます調」と「だ・である調」、どちらに親しみや、読みやすさを感じるかと言えば、その差は私にはほとんどない。 読者に読んでもらえるブログは文体ではなく、やはり内容が重要なのだと思う。
若く見られる理由について考えてみたところ、やや童顔のせいもあるが、私は同年齢の人と比べるとかなり精神年齢が低いように思う。つまり、脳の造りが幼稚にできているのではないかと自覚している。
それにしても、よく金を喰う「象徴」です。
「肉ジャガ」に似ている手抜き、省略、代用の「豚肉ジャガもどき」、結構おいしくできました。 必要に迫られてやっている「なんちゃって男料理」の腕前もだんだん上がってきているぞと、自信がつきました。
ちょっと指でさわっても逃げようともしません。「あたいの飼い主の爺やは優しい人でよかったわ」と安心しきっているようです。
ブログを書くことも「独り言」に似たようなものだと思います。読んでくれる人は非常に少ないし、全く何の得にもならないのに、こうして取り留めのないことを時々書いて投稿するのは私の「独り言」「呟き」のようなものです。
バーやスナックに飲みに行くことが癖になったバカ中年時代もありました。日が暮れると自然に馴染みのバーやスナックに足が向くのです。何が楽しくてせっせと飲み屋通いをしたのか今では思い出せませんが、確かにこれも癖になるものです。
喪中ハガキに句読点を付けるかどうか迷いましたが、ひねくれ者の私は句読点を付けることにしました。やはり句読点があったほうが読みやすいし、「、」と「。」がないと締まりがなく、何となく落ち着きません。
もし、黒のリクルートスーツではない服装で面接にやって来た勇気ある若者がいたら、私はその応募者を採用の筆頭に推薦します。
歯が1本抜け落ちたら、その有難さがわかります。毛髪が薄くなったら、その有難さがわかります。 無くなってから大切にしようと思っても手遅れです。家族もそれと同じです。
♪クジラをしょうゆに漬けこんで お豆のサヤをむいて 強火で焦げ目をつけて ミディアム・レア~♪ ♪みんなで食べようクジラ みんなで食べようクジラ 一粒残さず食べよう グリーンピース♪ まるで、クジラ肉のCMソングみたいです。
会社には私の我が儘を聞いてもらって、午前10時出社のフレックス制にしていただきました。
自分はひとりじゃないんだ。こんな老いぼれでも気にかけてくれている人が何人かはいてくれるんだと、胸を熱くして思い知りました。
どんな高価な物より、今この時の私の心の隙間をそっと埋めてくれた、こんなプレゼントって本当に嬉しいものです。
安物のウィスキーを舐めつつ、「孤独っていいな~」とやせ我慢しながら、涙腺を緩めて暮らしていくことになるのだろうと思います。特殊清掃人にお世話になる可能性が大きいようです。その節はよろしくです。
実際にお腹を痛めて出産する母親と、生殖本能だけの父親の子どもに対する愛情の深さの差を、この歳になってまざまざと痛感させられました。 妻に「ありがとう」と心の中で手を合わせました。
今、私の生活に会話がなくなったこと、料理をするようになったこと以外にも、以前と変わったことがいくつかあることに気付きました。
音楽は、メンタルヘルスに素晴らしい効果があるようです。だから時代を超えて様々なジャンルの音楽が次々に生まれてきたのだと思います。これは医学の進歩と似たようなものではないかと・・・。
これは、きっと妻をなくした私へ、元気付けのための、若い同僚たちからの素晴らしいサプライズ・プレゼントではないかとも思っています。
このフィンガーボードは弦が押さえやすく、とても弾きやすくできています。 軽くセーハーした音もきれいに出るし、ミスが少なくなって私の演奏でも上手に聞こえます。 弾きやすいギターって本当にあるんだなと再認識しました。