社長の奥さんから料理本のプレゼント!サプライズに感激しました。

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今日、予期せぬ嬉しいプレゼントをいただきました。

それは、私が勤める会社の社長からでした。『基本の和食』『和洋中おいしい基本』という2冊の料理初心者のための料理マニュアル(レシピ)本でした。

 

社長の奥さんが使っていた本で、私が最近一人暮らしになって料理を始めたという話を社長にしたので、社長の奥さんからプレゼントしていただいた本でした。

そのお二人の優しい気持ちがとても嬉しくて、家に帰って早速目を通してみました。野菜の切り方、だしの取り方、火加減、水加減、料理用語など、料理の基本から説明されている、正に「料理の入門書」と言える本でした。これは、どちらも料理ビギナーには使える最適な本です。

筑前煮や、肉じゃが、きんぴら、味噌汁、豚肉の生姜焼きなど、私の大好きな和食の料理のレシピが写真とともに簡単に紹介されています。

料理のレシピは、あまり詳しすぎると面倒くさそうで作る気が萎えてしまいます。まあ、目分量で大まかに作り方がわかればいいというのがベストです。プロの料理人になるわけではないし、私の場合、他人に食べさせるわけでもないので。

 

これから、一品ずつこの本を見ながら作っていけば、手先が器用で凝り性の私は、プロの料理人(板前さん)になるのも夢ではないような気がしてきました。でも、この年齢からでは手遅れでしょうね。

 

冷蔵庫の中に食材が常に豊富にストックされているわけではありませんが、有り合わせの材料で工夫しながら、新しい料理にどんどんチャレンジしていきたいと思っています。料理に一番大切なことは「工夫」ではないかと最近思うようになりました。

 

どんな高価な物より、今この時の私の心の隙間をそっと埋めてくれた、こんなプレゼントって本当に嬉しいものです。社長と奥さんに心から感謝です。

 

話は逸れますが、私の嫌いな料理用語がひとつだけあります。それは「あら熱を取る」という言葉です。「少し冷ます」でいいのではないかと思うのですが・・・。

「少し冷ます」のほうがわかりやすくないですか。「あら熱を取る」の「あら=粗・荒?」ってどの程度なのでしょう。「あら熱」って料理以外には使いませんよね。誰が作った言葉か知りませんが、私にはどうも馴染めません。