500円玉貯金 無理なく、知らないうちに貯まります。
私が意識的にしている唯一の貯金は500円玉貯金です。
その他には特に積み立てなどは一切せず、ひと月置きに振り込まれてくる年金などが口座に残っていく、成り行き任せの貯金だけです。
この500円玉貯金をいつ頃から始めたのか、確かな記憶はありませんが、恐らく１年半くらい前からだと思います。
最初は、財布に500円玉があったら貯金箱に入れるという積極的な貯金ではありませんでした。500円玉が財布に残っていることはたまにしかありませんから、貯まる金額もわずかなものです。
その内に貯金箱が結構重くなってきたので、貯金箱から出して数えてみると予想以上の金額になっていました。多分、3～4万円ほどだったと思います。
こりゃ、意外と貯まるもんだなと思い、それからは少し積極的に500円玉を作るようにしました。作るといっても貨幣偽造ではありません。500円玉のお釣りがくるように意識的に買い物をしながら貯めるようになりました。
そして、現在額は14万円ちょっとになりました。
500円玉は積極的に作りましょう。
私は毎朝、出勤途中にコンビニで弁当を買うのですが、500円以下の弁当で1,000円札を出し、500円玉のお釣りをもらうようにしました。
会社に行くのは月に20日ほどなので、これだけでも月に１万円（500円×20日）は貯まります。
こうして貯まってくると数えるのがだんだん楽しみになって、さらに積極的に500円玉を作るようになりました。
どこで買い物をするにも、500円の釣りが来るように計算しながら支払います。例えば、1,550円の買い物をしたら、財布の中にピッタリ1,550円あっても2,050円を出して500円のお釣りをもらうようにしています。
算数に極めて弱い経年劣化した頭を使うので、これは認知症予防にもなりそうです。
My top secret・・・もしポックリ逝ったら？
500円玉専用貯金缶に貯めている方が多いようですが、私はプレゼントでもらったお気に入りのバットマンの貯金箱に貯めて、ある程度重くなったら秘密の箱に入れ替えています。
飾り棚に置いているこのバットマン貯金箱は単なる飾り物と思っているようで、私の部屋に入らない妻にはまだ気付かれていません。そして、「秘密の箱」はわからない場所にこっそりと隠しています。勿論、これも妻には内緒です。
でも、ひとつだけ心配なことがあります。それは・・・もし、私が突然ポックリ逝った場合、誰もこの箱の中身に気付かずに処分されてしまうのではないかということです。
妻は、パソコン全くダメダメ人間なので、このブログを見ることもありません。
エンディングノートを書く機会でもあれば、箱の存在を書いておこうかなと思っています。
支払いは現金主義で
クレジットカード、プリペイドカード、スマホ決済など、世の中はキャッシュレスに向かってどんどん進んでいます。
確かにキャッシュレスは便利でスピーディーで、レジ打ちの方も楽なのでしょうが、500円玉貯金を続けるには現金決済は必須条件です。だから、私はネット通販以外は全て現金主義です。
近い将来、世の中から現金は消えてしまうと言われていますが、私の命のある間は500円玉も頑張っていることでしょう。
貯めて何かを買うとか、旅行をするとか、特に目的は何もありません。強いて言えば老後（今でも充分老後ですが）のための蓄えでしょうか。
無理なくできて、知らないうちに貯まる「500円玉貯金」始めてみませんか？
有名人にもやっている方が多いそうです。
