睡眠負債解消には晩酌をやめるのが効果的!
晩酌をやめたら、3ヶ月で5kg減量できた
と先日書きましたが、その後は現状維持でそれ以上の減量はありません。
しかし、もうひとつ晩酌をやめていいことができたことに気がつきました。晩酌をしていた頃は夜中に1~2度必ず目が覚めてトイレに行っていました。私の場合、神経質な性格のためか、1度目が覚めるとなかなか寝付けなくて、平日はいつも睡眠不足状態でした。最近よく耳にする「睡眠負債」が溜まっていました。
晩酌をやめてから、夜中の目覚めがなくなったんです。ほとんど毎日、朝まで1度も目が覚めずにぐっすり眠れるようになりました。勤務中も以前のように睡魔が襲って来るということがなくなり、仕事の能率もアップしたような気がします。
その原因を私なりに考えたところ、私は、晩酌に焼酎やウイスキーを呑んでましたが、夏は水割り、冬はお湯割りで呑んでいたので、夕食時に多量の水分を摂取していたのです。さらに、アルコールには利尿作用があるので、夜中に何度もトイレに起きていたのだと思います。また、アルコールは寝付きはよくなりますが、途中覚醒の原因にもなるのです。
晩酌をやめてから朝の目覚めもスッキリ、睡眠負債も解消!
最近注目されている、この「睡眠負債」は、肥満や高血圧の原因になり、命にかかわる病気のリスクを高めることが分かったそうです。
こんな兆候がある人は睡眠負債が溜まっているそうです。
1、朝起きた時のスッキリ感がない
2、午前中に眠気が襲ってくる
3、ベッドに入るとすぐ眠りに落ちる
ストレスの解消にも質の良い睡眠をとるのが最も効果的だそうです。
晩酌をやめて健康寿命をアップさせましょう。
金銭でも睡眠でも「負債ゼロ」は気持ちの良いものです。