熱中症と薄毛対策に、男性も日傘をさしましょう!

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まだ5月というのに、ここ数日30℃を超える真夏日が全国的に続いていますね。

梅雨を飛び越えて、いきなり真夏が到来したようです。

ここ福岡県も北海道の38℃超の猛暑には及びませんが、今日の予想気温は32℃です。

午前中、近くの小学校から運動会の放送や音楽が聞こえていましたが、今、外を見ると弁当包みを下げた親子連れがゾロゾロと帰宅していました。

熱中症に備えて午前中で運動会を終え、弁当を食べて解散になったようです。校長先生の判断は賢明だと思います。

 

南国宮崎生まれで、冬の寒さが苦手な私は、どちらかというと暑い夏のほうが好きなのですが、肌を焼くような熱い日差しには流石に参ります。

 

環境省が熱中症対策として、男性にも日傘を使うよう呼びかけるキャンペーンを始めるというニュースをテレビで見ました。6月16日の父の日には「お父さんに日傘をプレゼントしてほしい」と訴えているそうです。

 

私は、片道18分ほどを徒歩で通勤しているのですが、行きも帰りも道中ほとんど日陰がないので、昨年の夏から日傘を使い始めました。

日傘をさしていると、ずーっと日陰を歩いているようなものなので、直射日光のジリジリとした熱さを遮ってくれます。少し風でもあると、かなり快適です。

ちょっと荷物にはなりますが、私にとってはそれ以上に有難い夏の必須アイテムになりました。

 

最初は、少し気恥ずかしさがありましたが、だんだん慣れてくるものです。

思っていたほど行き交う人の目線もありませんでした。

今年は、まだ使っていませんが、明日からいよいよ使用スタートの予定です。

 

環境省の実験によると、日傘をさすと暑さによるストレスを20%軽減できるそうです。体感温度も10~12℃ほどの差があるようです。

私が使っている日傘(下の画像)は、折り畳み式の男女兼用・晴雨兼用で、UVカット率・遮光率99%以上と謳っている傘です。

表はシルバーで内側は濃紺という、日傘としては理想的な色使いです。

日傘は外側は光や熱を反射する白色系、内側は照り返しを防ぐ黒色系が良いそうです。

突然の俄雨にも対応できるので、非常に重宝しています。

重さも240グラムという軽量ですし、帰りが遅くなって必要がなくなったら折り畳んでバッグに入れられるので便利です。

この日傘は、アマゾンや楽天市場で税・送料込み2,990円です。

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 そんなに高価なものでもないし、これで熱中症や皮膚ガン予防にもなるので、おすすめします。

また、紫外線は毛髪と頭皮にダメージを与え、薄毛や白髪の原因になるそうです。

 

日傘というと今までは女性のものというイメージが強かったのですが、今年の夏から日傘男子が急増するかも知れません。

男性の日傘が当たり前になれば、日傘先輩ジジイとしては嬉しいですね。